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そのシャンプーの仕方、頭皮を傷めていませんか?

恵比寿の美容室ビリードエビス、ヘアカラーマスターのMAKIです。
実は白髪染めは得意なんです!白髪って白髪染めを使わなくてもキレイに明るく染まるんですよ!!

突然ですが、シャンプーをする時のお湯の温度は何度で洗っていますか?
今回はシャンプーする時のお湯の温度についての話になります。

シャンプー時の適正温度は36℃~38℃のお湯が望ましいとされています。

ちょっと低くない?とか気持ちよくないでしょ?とか、サッパリスッキリキレイにしたい気持ちは分かりますが、それはいけません!!逆に、頭皮が脂っぽくなってしまいますよ。

ではなぜ36℃~38℃が望ましいのか。
40℃以上の温度では頭皮に負担をかけてしまいます。その結果、頭皮の脂分を必要以上に落としてしまい乾燥してしまったり、老廃物の皮脂の過剰に分泌されてしまったりするので、頭皮を痛める原因にもなるのです。頭皮の皮脂も十分に落ちて頭皮も傷めない適温が38度とされています。

シャンプーを使う目的は髪の汚れを落とす事。しかし、お湯で汚れの約8割は落とせます。残りの2割は整髪料などの脂分です。ちなみに38度のお湯でしっかり頭皮を温めると、体温よりやや高いので毛穴が開きます。シャンプー前にお湯だけで洗う“予洗い”で、毛穴の皮脂もしっかり落とせるようになるんですね。

そして、頭皮や髪の毛に必要な脂分や保湿成分が適度に残った状態にできます。

熱いお湯でサッパリスッキリキレイにしたい気持ちは分かりますが、これはいけません!!逆に、頭皮が脂っぽくなってしまいますよ。

最後に38度のお湯で洗う時のポイントは、ゆっくり“お湯のみ”で3分程度洗う事です。しっかり頭皮から温めて、汚れを浮かしましょう~

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MAKI

MAKI

『ヘアカラーはライフスタイルの必需品』をモットーにサロンワークを中心に活動。また、カラー剤の監修・開発に関わり、薬剤を知り尽くしているスペシャリスト。カットはもちろんのこと、ヘアカラーの理論も業界でもトップクラス。注目は白髪染めのテクニック、独自の調合で明るい白髪染めも可能にします。

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