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ヘアカラーの色が抜けないカールアイロンの温度は何度?

恵比寿の美容室ビリードエビス、ヘアカラーマスターのMAKIです。
実は白髪染めは得意なんです!白髪って白髪染めを使わなくてもキレイに明るく染まるんですよ!!

スタイリングには欠かせないカールアイロンやストレートアイロン。毎日使っている方も多いと思います。
しかし、ヘアカラーを仕立ての髪はあまりよくない効果もあります。

アイロンの熱でせっかくキレイに染まったカラーも熱の温度で壊れてしまうのです。
通常、ドライヤの熱は吹き出し口は約100℃と言われてますが、実際に髪に当たっている部分の熱(吹き出し口から20cm離れると)は約60℃ぐらいになります。

ですが、アイロンを使う場合、どうでしょう?多くの方が180℃ぐらいの設定ではないでしょうか?
もちろん中にはアイロンの温度も気をつけている方もいるとは思いますが、、、

それでは実際に熱がどのくらいヘアカラーに影響があるかみてみましょう

真っ白の毛束を3つ用意し、同じ明るさになるようにヘアカラーで染めました。
そして100℃、140℃、180℃の3段階の温度に分けてストレートアイロンを通しました。

100℃と180℃を比べてみると180℃の方が色抜けが激しいです。
140℃の場合だと色抜けはやや気になりますが、まだ大丈夫かなの許容範囲ですね。

ヘアカラーの色抜けを防ぐ1つの方法として、アイロンの温度を100℃〜140℃で使用して下さい。
そうするときっとヘアカラーの色持ちがよくなると思います。

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MAKI

MAKI

『ヘアカラーはライフスタイルの必需品』をモットーにサロンワークを中心に活動。また、カラー剤の監修・開発に関わり、薬剤を知り尽くしているスペシャリスト。カットはもちろんのこと、ヘアカラーの理論も業界でもトップクラス。注目は白髪染めのテクニック、独自の調合で明るい白髪染めも可能にします。

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